こんにちは。
7月に入り気温も上がっていく毎日で、脳内はアイスとパフェで頭がいっぱいのサービス担当です。
蝦夷梅雨も明けると次第に雨量も少なくなって河川では乾水期と呼ばれる、流水量が少なくなる時期に入ります。
この時期は人間からしたら、とてもアウトドアに適した気温になります!
ですが、魚たちはそうではありません! ただでさえ、摂餌する場所が限られている河川では水量の低下によって、生活区域が狭められてしまっているからです!
考えてみてください。携帯もなく、生活できる場所がお家から半径5m以内でそこを出ると数時間で死んでしまう。(そんな状況は普通ありえませんが。。)当然、食べ物を求めて争いが起きます。
魚たちも同じなんです。餌がいっぱい流れ込んでくるところには縄張り争いに勝った魚が居座るわけで、負けてしまった魚は餌の少ないところに追いやられてしまいます。
実は、こういった争いが春ごろから続いており、負けてしまって餌を全然食べれなかった魚たちはどうなるのか。
続きは次回で~。